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船上山宿泊研修の振り返り

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 1年生は、5月29日(金)の1限に、船上山宿泊研修の振り返りをしました。  教室で、生徒はプリントに、この2日間の研修の振り返りを一生懸命に書き込んでいました。  まず、一人ひとりが立てた「係」と「生活」の2つの目標については、「自分の仕事に責任を持ち、素早く食事の準備をすることができた」「班長としてまわりに気を配り、時間を守る声かけができた」「仲間と積極的に関わり、前よりも仲良くなれた」など、頼もしい振り返りが見られました。  特に印象的だったのは、「心に残ったこと」の欄に「仲間づくり」の成果が素直な言葉で書かれていたことです。「最初はあまり話したことがない人もいたけれど、オリエンテーションでみんなで話し合って、クイズを解くことができて仲良くなれた」「ブルーシートジャンプでみんなの息を合わせて飛ぶことができて、大縄跳びのリベンジができた」など、一緒にがんばる中で仲間の良さに気づけた様子が伝わってきました。  今後にどう生かすかでは、「みんなで協力すれば、大変なことでも楽しく乗り越えられると分かった。これからの授業や学級活動でも、みんなで声を掛け合って楽しいクラスにしていきたい」という抱負もあり、この宿泊研修が1年生にとって大きな自信になったことが感じられる時間となりました。

船上山宿泊研修20(学校到着そして解団式)

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 バスは予定より20分ほど遅れて学校に到着し、1年生の宿泊研修もいよいよ終わりのときを迎えました。降りてくる生徒たちの表情には心地よい疲れとともに、大きな研修を仲間とやり遂げたという確かな達成感が浮かんでいました。  生徒玄関前に整列して行われた解団式では、団長である教頭先生、学年主任の先生、実行委員の生徒たちがそれぞれこの2日間の成長を振り返りました。今回の研修が非常に充実した良いものだったこと、そして生徒たちが見せた見事な協力の姿勢を称える温かい言葉が贈られました。また、来たる6月20日(土)に開催される運動会を見据え、この研修ではぐくんだ仲間との強い絆をこれからの練習にしっかりと繋げていくこと、そして日々の普段の生活にもこの学びを生かして、仲間との楽しい学校生活をさらに充実させていくことについての呼びかけがありました。実行委員からは、さらに、先生への感謝の言葉もありました。  解団式の締めくくりには、リーダーとして研修を大成功へと導いてくれた実行委員に向けて、学年全員から大きな感謝の拍手が贈られました。  そして、この2日間での大きな成長と絆を胸に、1年生はそれぞれの家路につきました。

船上山宿泊研修19(道の駅はわいでの休憩)

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 学校への帰路の途中、トイレ休憩のために「道の駅はわい」へと立ち寄りました。  ほんの短い時間の滞在でしたが、バスから降りてきた生徒たちの表情には、2日間の充実した研修をやり遂げた晴れやかさが見られました。  友達と過ごす楽しい時間がもうすぐ終わってしまうことへの名残惜しさを感じつつも、見慣れた景色が近づくにつれて、もうすぐ家に帰ることができるというホッとした安心感も広がっているようでした。そんな少し複雑で、温かい空気に包まれながら、バスは学校に向かって出発しました。

船上山宿泊研修18(帰りのバスの中)

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 船上山を出発した帰りのバスの中は、想像以上に賑やかでした。  さすがに疲れて静かになるかと思いきや、まだまだパワーの残っている元気な生徒たちも大勢いて、楽しそうな声が車内に響いていました。  さらに車内では、登山がなかったために配れずにいた塩分タブレットと氷砂糖がみんなに手渡されました。予期せぬプレゼントに生徒たちは大喜び!みんな笑顔で受け取り、美味しそうに食べる微笑ましい様子が見られました。甘い氷砂糖やタブレットを力に変えて、最後まで元気いっぱいの帰路となりました。

船上山宿泊研修17(別れの集い)

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 野外炊飯の片付けを終えて少年自然の家に戻り、体育館で「別れの集い」を行いました。  集いでは、まず実行委員が学年を代表して、施設の方々へ心からの感謝の言葉を立派に伝えました。続いて、所長さんと指導員の方からご挨拶をいただき、この2日間、どんな活動にも一生懸命熱心に取り組む姿や、班の仲間と固いチームワークで協力し合う姿をたくさん褒めていただきました。  また、教頭先生からは、「この宿泊研修は、家族や施設の方々など、本当にたくさんの人の支えがあって実現できたもの。その恩返しは、この研修を通して自分が成長したと胸を張って言えるようになること、そして、ここで深まったクラスや仲間との絆をこれからの生活に活かし、中学校生活を充実させていくことだ」という、今後の糧となる大切なお話がありました。  三旗を降納した後、学年全員で体育館いっぱいに響き渡る大きな声で「ありがとうございました!」とお礼を言い、別れの集いを終えました。  バスに乗り込む際には、所長さんや指導員の皆様が温かく見送ってくださり、中には感謝を込めて笑顔でハイタッチを交わしながらバスに向かう生徒の姿もありました。船上山の大自然とお世話になった方々に感謝しながら、1年生は帰路につきました。

船上山宿泊研修16(野外炊飯)

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 宿泊研修2目のメインプログラムとして、生徒たちが楽しみにしていた野外炊飯(カレー作り)を行いました。  まずは体育館にて、指導員の方から道具の扱い方、効率の良い火の起こし方、そして片付けの重要なポイントについて詳しく事前指導を受けました。真剣な表情で説明を聞いた生徒たちは、その後、期待を胸に野外炊飯場へと移動しました。  調理が始まると、それぞれの班が事前に決めていた役割分担に沿って働き始めました。道具を先回りして洗う生徒、材料の皮をむき素早く均等に切る生徒、お米を丁寧に研ぐ生徒、そしてかまどを担当する生徒が、それぞれの持ち場で全力を尽くしていました。驚かされたのはその手際よさです。どの班もほとんど手こずることなくスムーズに火をつけることができ、次々と具材を炒め、煮込み、飯ごうを火にかけていきました。炊飯場は終始、協力し合う温かい笑顔と活気に包まれていました。  そして完成したカレーとご飯ですが、多くの班が見事なクオリティで仕上げることができました。ほんの一部にお焦げができたり、少し水分が多めのカレーになったりした微笑ましい班もありましたが、驚くべきことに、ほとんどの班が美味しいカレーを上手に作り上げました。  食事が始まると、多くの班から「美味しい!」「ご飯がうまく炊けた!」という嬉しそうな声が上がりました。自分たちの素晴らしいチームワークで勝ち取った味は、格別だったようです。  食後の片付けでは、鍋や飯ごうにこびりついた頑固なスス汚れを落とす作業にかなり手こずり、予定時間を少しオーバーしてしまう一幕もありました。しかし、ここでもしっかり協力して活動できる班が多かったです。  調理から片付けまで、1年生の絆の深さと、お互いを思いやる素晴らしいチームワークが光った、最高のメインプログラムとなりました。

船上山宿泊研修15(火起こし体験)

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 本日のメインプログラムである 野外炊飯の前に、班ごとに「火起こし体験」を実施しました。紐を巻き付けた木の道具を上下させて摩擦熱を発生させる方法ですが、これが想像以上に体力とコツが要る作業です。  最初は棒がなかなか回転しませんでしたが、生徒たちは決して諦めることなく挑戦し続けました。その内に、1人2人とコツをつかんで高速で棒を回せるようになる生徒が出てきました。なかなか回せない生徒も、下の板を押さえるなど自分にできることをやってくれていました。  結果的には、どの班も発火には至らず、野外炊飯ではマッチを使って火をつけることになりましたが、自分たちの手で火を生み出そうと試行錯誤したプロセスこそが最大の学びです。仲間と協力した達成感とともに、普段当たり前のように使っている「火」のありがたさや、便利な道具の偉大さにも気づくことができた時間となりました。