船上山宿泊研修15(火起こし体験)

 本日のメインプログラムである 野外炊飯の前に、班ごとに「火起こし体験」を実施しました。紐を巻き付けた木の道具を上下させて摩擦熱を発生させる方法ですが、これが想像以上に体力とコツが要る作業です。

 最初は棒がなかなか回転しませんでしたが、生徒たちは決して諦めることなく挑戦し続けました。その内に、1人2人とコツをつかんで高速で棒を回せるようになる生徒が出てきました。なかなか回せない生徒も、下の板を押さえるなど自分にできることをやってくれていました。

 結果的には、どの班も発火には至らず、野外炊飯ではマッチを使って火をつけることになりましたが、自分たちの手で火を生み出そうと試行錯誤したプロセスこそが最大の学びです。仲間と協力した達成感とともに、普段当たり前のように使っている「火」のありがたさや、便利な道具の偉大さにも気づくことができた時間となりました。

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