船上山宿泊研修16(野外炊飯)
宿泊研修2目のメインプログラムとして、生徒たちが楽しみにしていた野外炊飯(カレー作り)を行いました。
まずは体育館にて、指導員の方から道具の扱い方、効率の良い火の起こし方、そして片付けの重要なポイントについて詳しく事前指導を受けました。真剣な表情で説明を聞いた生徒たちは、その後、期待を胸に野外炊飯場へと移動しました。
調理が始まると、それぞれの班が事前に決めていた役割分担に沿って、驚くほどキビキビと働き始めました。道具を先回りして洗う生徒、材料の皮をむき素早く均等に切る生徒、お米を丁寧に研ぐ生徒、そしてかまどを担当する生徒が、それぞれの持ち場で全力を尽くしていました。驚かされたのはその手際よさです。どの班もほとんど手こずることなくスムーズに火をつけることができ、次々と具材を炒め、煮込み、飯ごうを火にかけていきました。炊飯場は終始、協力し合う温かい笑顔と活気に包まれていました。
そして完成したカレーとご飯ですが、多くの班が見事なクオリティで仕上げることができました。ほんの一部にお焦げができたり、少し水分が多めのカレーになったりした微笑ましい班もありましたが、驚くべきことに、ほとんどの班が美味しいカレーを上手に作り上げました。
食事が始まると、多くの班から「美味しい!」「ご飯がうまく炊けた!」という嬉しそうな声が上がりました。自分たちの素晴らしいチームワークで勝ち取った味は、格別だったようです。
食後の片付けでは、鍋や飯ごうにこびりついた頑固なスス汚れを落とす作業にかなり手こずり、予定時間を少しオーバーしてしまう一幕もありました。しかし、ここでもしっかり協力して活動できる班が多かったです。
調理から片付けまで、1年生の絆の深さと、お互いを思いやる素晴らしいチームワークが光った、最高のメインプログラムとなりました。