10月21日(水)の昼休憩に火災を想定した「防災避難訓練」を行いました。今回は、生徒に対して、避難訓練があることは事前に予告しましたが、時間帯を知らせずに火災報知器を鳴らして行いました。
雨が降っていたため体育館への避難となりましたが、昼休憩というそれぞれの場所で自由に過ごしている時間帯であったことから、放送の指示を正確に聞き取ることの重要性が改めて確認される訓練となりました。避難後の全体集会では、教頭先生からパニックにならずに静かに行動することの大切さについてお話がありました。誰かが大きな声を出すと周囲も焦ってしまい、冷静な判断ができなくなるため、常に落ち着いて行動することが命を守ることにつながります。
講評の中では、火災の現状についても詳しい説明がありました。日本全国では令和7年度の1年間に約4万件の火災が発生しており、気をつけていても放火などの予期せぬ原因で火災に巻き込まれる可能性があります。また、火災による犠牲の原因として最も恐ろしい一酸化炭素の危険性や、煙を吸わないために姿勢を低くして避難する実践的な方法についても学びました。
生徒たちは今回の訓練を通じて、火災の恐ろしさと正しい避難方法についての理解を深めました。ご家庭におかれましても、日頃から火の元に注意するとともに、万が一の際の避難行動について話し合っていただければと思います。