プログラムは進み、3年生の総合的な学習の発表が行われました。3年生は鳥取の魅力を再発見し、地域の未来に貢献する方策を探究してきました。代表として登壇した松田佳央理さん、稲垣咲都さん、竹内綾音さんの3名は、それぞれの視点から見つめた鳥取の姿を全校生徒に伝えました。
今回の発表で共通していたのは、生徒たちが自ら現場に足を運び、生の声や実体験をもとに考察を深めている点です。松田佳央理さんの「鳥取港の魅力」では、実際の海鮮市場の来客へのインタビューをもとに漁業の活性化について考察されていました。また、稲垣咲都さんの「地元が好きな子ども」の発表では、安全管理の資格を取得した上で、砂丘や自然体験キャンプでのボランティア活動に自ら参加した実践的な経験が語られました。
竹内綾音さんの「吉岡温泉会館一ノ湯〜鳥取の誇る温泉〜」でも、施設への直接取材を通じて地域の癒やしの場としての価値を再認識したことが報告されました。中学生ならではの柔軟な発想で、SNSの活用やスタンプカードの作成など、明日からでも始められそうな具体的な提案がなされ、最上級生らしい頼もしい姿を見せてくれました。