開会式に続き、各学年の代表生徒による日本語弁論の発表が行われました。それぞれの生徒が自身の経験から学んだことを、全校生徒の前で落ち着いて語りました。
1年生の草野 樹さんは「一歩踏み出して」という演題で登壇しました。小学校時代は一人で行動することを好んでいたものの、友人との共同作業や放課後の遊びを通じて、他者と関わることの豊かさや自分の世界が広がる喜びに気づいた経験を振り返りました。
2年生の引地 優斗さんは「だから僕は、今」という演題で発表しました。亡くなった祖母との温かい思い出を振り返りつつ、しっかりとした感謝の言葉を伝えられなかった後悔を胸に、今目の前にいる人との時間や大好きな水泳に全力で向き合いたいと力強く語りました。
3年生の北村 彩倖さんは「今、もっと」という演題で自身の思いを伝えました。家族との突然の別れという悲しい経験から、当たり前の日常がいつ終わるか分からないことに触れ、大切な人に感謝や好意を素直に伝えることの大切さを呼びかけました。
どの発表も聴く人の心に静かに響き、これからの生き方について考えさせる大切な時間になりました。